文化人たちが愛した浅草の名店
創業は戦後間もない1946(昭和21)年。ショーケースのサンプルや、看板、木の温もりが感じられるロッジ風の店内…。すべてが昭和の風情を色濃く残し、レトロで居心地の良い雰囲気が漂っています。「聖なる鐘の音」という意味のこのお店、実はダッチコーヒー発祥の場所。店名にもなっている小ぶりなロールケーキ「アンヂェラス」や、洋酒の染みこんだ「サバリン」など、約30種も揃う欧風菓子は、川端康成や永井荷風、手塚治虫など多くの文化人も愛し、足繁く通ったといいます。創業時から変わらない懐かしい味わいの欧風菓子とダッチコーヒーで、ゆるやかなひと時を。



アンヂェラス
アンヂェラス